2025年07月 買った売った日本株(BBHフィデリティイントリンシックオポチュニティズF)

2025年10月31日

投資

t f B! P L

2025年5月から2025年7月にかけてBBHフィデリティイントリンシックオポチュニティズFで売買された日本株を調べてみたブヒー。


前回(2025年4月)の記事はこちら。

ファンドが投入した額が大きい、引き上げた額が大きい日本株をそれぞれ上位10銘柄まとめています。なるべく純粋にファンドの各銘柄に対する期待度の変化が見たかったので、下記の式のように為替や株価の変動の影響があまりでないような形で計算しています。

((7/31時点の持ち株数)-(4/30時点の持ち株数))*(7/31時点の株価)

(4/30時点の持ち株数)=(4/30時点の保有評価額)×(4/30時点の円/ドル)/(4/30時点の株価)
(7/31時点の持ち株数)=(7/31時点の保有評価額)×(7/31時点の円/ドル)/(7/31時点の株価)

フィデリティの発表している保有評価額がいつ時点の為替レートと株価をもとに掲載されているか分からないところと、増減分の価格は全て7/31の株価で計算しているため正確ではなく予測値なので、あくまで雰囲気の把握ぐらいで考えてもらえるといいと思います。

PERとPBR、配当利回りは2025年10月31日のものになります(予想値)

買ってる上位10位

なし

「購入額(概算)」は2025年5月から2025年7月にかけてファンドが投入した概算額になります。ファンド内の日本株投資割合は2.41%(前回から0.32ptダウン)、また、概算で8億円の売り越しでした。

ファンドの日本株保有額は総額で100億円ほどまで減少してきました。

売ってる上位10位

1位 アークランズ(東P・9842)

売却額(概算):3億1000万円
主な事業内容:ホームセンター、かつや
PER:10.19倍
PBR:0.87倍
配当利回り:2.28%

2位 関西電力(東P・9503)

売却額(概算):2億6000万円
主な事業内容:電力
PER:9.09倍
PBR:0.87倍
配当利回り:2.49%

3位 三谷商事(東S・8066)

売却額(概算):1億円
主な事業内容:商社(情報、建設、エネルギー)
PER:10.16倍
PBR:1.16倍
配当利回り:2.84%

4位 ルネサスエレクトロニクス(東P・6723)

売却額(概算):3000万円
主な事業内容:半導体
PER:-倍
PBR:1.7倍
配当利回り:1.47%

5位 SUMCO(東P・3436)

売却額(概算):1000万円
主な事業内容:半導体シリコンウエハー
PER:-倍
PBR:0.94倍
配当利回り:1.33%

「売却額(概算)」は2025年5月から2025年7月にかけてファンドが引き上げた概算額になります。ファンド内の日本株投資割合は2.41%(前回から0.32ptダウン)、また、概算で8億円の売り越しでした。

長い間継続的に購入していたルネサスエレクトロニクス(東P・6723)が売却の方にまわりました。もう一方的に売却していくフェーズに入ったのかなぁ。

最新の状況などBBHフィデリティ関連まとめページはこちら


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