2024年8月から2024年10月にかけてBBHフィデリティイントリンシックオポチュニティズFで売買された日本株を調べてみたブヒー。
ファンドが投入した額が大きい、引き上げた額が大きい日本株をそれぞれ上位10銘柄まとめています。なるべく純粋にファンドの各銘柄に対する期待度の変化が見たかったので、下記の式のように為替や株価の変動の影響があまりでないような形で計算しています。
((10/31時点の持ち株数)-(7/31時点の持ち株数))*(10/31時点の株価)(7/31時点の持ち株数)=(7/31時点の保有評価額)×(7/31時点の円/ドル)/(7/31時点の株価)
(10/31時点の持ち株数)=(10/31時点の保有評価額)×(10/31時点の円/ドル)/(10/31時点の株価)
フィデリティの発表している保有評価額がいつ時点の為替レートと株価をもとに掲載されているか分からないところと、増減分の価格は全て10/31の株価で計算しているため正確ではなく予測値なので、あくまで雰囲気の把握ぐらいで考えてもらえるといいと思います。
PERとPBR、配当利回りは2025年2月3日のものになります(予想値)買ってる上位10位
1位 ルネサスエレクトロニクス(東P・6723)
売却額(概算):4000万円主な事業内容:半導体
PER:15.67倍
PBR:1.46倍
配当利回り:1.39%
「購入額(概算)」は2024年8月から2024年10月にかけてファンドが投入した概算額になります。ファンド内の日本株投資割合は2.2%(前回から0.1ptダウン)、また、概算で7億円の売り越しでした。
売ってる上位10位
1位 三谷商事(東S・8066)
売却額(概算):6億1000万円主な事業内容:商社(情報、建設、エネルギー)
PER:10.17倍
PBR:1.0倍
配当利回り:2.95%
2位 伊藤忠商事(東P・8001)
売却額(概算):9000万円主な事業内容:総合商社
PER:11.19倍
PBR:1.82倍
配当利回り:2.82%
3位 上村工業(東S・4966)
売却額(概算):2000万円主な事業内容:金属加工
PER:12.85倍
PBR:1.65倍
配当利回り:1.96%
「売却額(概算)」は2024年8月から2024年10月にかけてファンドが引き上げた概算額になります。ファンド内の日本株投資割合は2.2%(前回から0.1ptダウン)、また、概算で7億円の売り越しでした。
売買どちらも前回とほぼ同じ顔ぶれです。
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