2024年01月 買った売った日本株(BBHフィデリティイントリンシックオポチュニティズF)

2024年4月30日

投資

t f B! P L

2023年11月から2024年1月にかけてBBHフィデリティイントリンシックオポチュニティズFで売買された日本株を調べてみたブヒー。


前回(2023年10月)の記事はこちら。

ファンドが投入した額が大きい、引き上げた額が大きい日本株をそれぞれ上位10銘柄まとめています。なるべく純粋にファンドの各銘柄に対する期待度の変化が見たかったので、下記の式のように為替や株価の変動の影響があまりでないような形で計算しています。

((1/31時点の持ち株数)-(10/31時点の持ち株数))*(1/31時点の株価)

(10/31時点の持ち株数)=(10/31時点の保有評価額)×(10/31時点の円/ドル)/(10/31時点の株価)
(1/31時点の持ち株数)=(1/31時点の保有評価額)×(1/31時点の円/ドル)/(1/31時点の株価)

フィデリティの発表している保有評価額がいつ時点の為替レートと株価をもとに掲載されているか分からないところと、増減分の価格は全て1/31の株価で計算しているため正確ではなく予測値なので、あくまで雰囲気の把握ぐらいで考えてもらえるといいと思います。

PERとPBR、配当利回りは2024年4月30日のものになります(予想値)

買ってる上位10位

なし

「購入額(概算)」は2023年11月から2024年1月にかけてファンドが投入した概算額になります。ファンド内の日本株投資割合は3.05%(前回から0.3ptアップ)、また、概算で5億円の売り越しでした。

売ってる上位10位

1位 三谷商事(東S・8066)

売却額(概算):3億円
主な事業内容:商社(情報、建設、エネルギー)
PER:9.83倍
PBR:0.96倍
配当利回り:2.7%

2位 ルネサスエレクトロニクス(東P・6723)

売却額(概算):6000万円
主な事業内容:半導体
PER:15.66倍
PBR:2.33倍
配当利回り:1.07%

3位 伊藤忠商事(東P・8001)

売却額(概算):4000万円
主な事業内容:総合商社
PER:12.52倍
PBR:1.99倍
配当利回り:4.52%

4位 大同信号(東S・6743)

売却額(概算):2000万円
主な事業内容:信号
PER:130倍
PBR:0.34倍
配当利回り:2.26%

5位 大和冷機工業(東P・6459)

売却額(概算):2000万円
主な事業内容:業務用冷蔵庫
PER:14.1倍
PBR:1.24倍
配当利回り:1.86%

6位 上村工業(東S・4966)

売却額(概算):2000万円
主な事業内容:金属加工
PER:17.45倍
PBR:1.95倍
配当利回り:1.73%

「売却額(概算)」は2023年11月から2024年1月にかけてファンドが引き上げた概算額になります。ファンド内の日本株投資割合は3.05%(前回から0.3ptアップ)、また、概算で5億円の売り越しでした。

前回までは順調に全量売却が続いて銘柄数が減少していたんですが、今回は全量売却がなく23銘柄のままとなりました。ただ、このまま売り越しが続けば年内には20銘柄切るのではないかと思っていますが。

最新の状況などBBHフィデリティ関連まとめページはこちら



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