PERとPBR、配当利回りは2022年4月8日のものになります(予想値)。
1位 伊藤忠商事(東プ・8001)
評価額:$481,896,950主な事業内容:総合商社
PER:7.1倍
PBR:1.56倍
配当利回り:2.78%
2位 大東建託(東プ・1878)前回3位
評価額:$57,333,275主な事業内容:建設(サブリース)
PER:11.96倍
PBR:2.38倍
配当利回り:3.79%
3位 東京センチュリー(東プ・8439)前回2位
評価額:$56,751,761主な事業内容:リース
PER:8.42倍
PBR:0.79倍
配当利回り:3.46%
4位 フクダ電子(東ス・6960)
評価額:$50,579,760主な事業内容:医療電子機器
PER:7.96倍
PBR:0.84倍
配当利回り:2.72%
5位 三谷商事(東ス・8066)前回6位
評価額:$44,937,094主な事業内容:商社(情報、建設、エネルギー)
PER:14.44倍
PBR:1.22倍
配当利回り:1.74%
6位 芙蓉総合リース(東プ・8424)前回7位
評価額:$39,797,227主な事業内容:リース
PER:6.35倍
PBR:0.65倍
配当利回り:3.71%
7位 ジーテクト(東プ・5970)前回9位
評価額:$35,095,682主な事業内容:自動車部品(骨格プレス)
PER:6.64倍
PBR:0.38倍
配当利回り:4.65%
8位 三菱商事(東プ・8058)前回5位
評価額:$33,952,437主な事業内容:総合商社
PER:7.33倍
PBR:1.05倍
配当利回り:3.41%
9位 リコーリース(東プ・8566)前回10位
評価額:$33,269,485主な事業内容:リース
PER:7.94倍
PBR:0.52倍
配当利回り:3.43%
10位 プリマハム(東プ・2281)前回11位
評価額:$27,453,591主な事業内容:ハム
PER:10.56倍
PBR:1.05倍
配当利回り:2.95%
11位 クリエイトSDホールディングス(東プ・3148)前回12位
評価額:$25,099,949
主な事業内容:ドラッグストア
PER:15.12倍
PBR:1.92倍
配当利回り:1.49%
12位 蝶理(東プ・8014)前回13位
評価額:$24,152,390
主な事業内容:繊維商社
PER:5.98倍
PBR:0.69倍
配当利回り:4.77%
13位 沖縄セルラー電話(東ス・9436)前回14位
評価額:$22,872,695
主な事業内容:KDDI傘下通信
PER:12.51倍
PBR:1.38倍
配当利回り:3.35%
14位 レイズネクスト(東プ・6379)前回17位
評価額:$19,349,681
主な事業内容:製油所メンテ
PER:9.87倍
PBR:0.77倍
配当利回り:4.45%
15位 理研計器(東プ・7734)前回27位
評価額:$19,137,447
主な事業内容:ガス計測器
PER:16.44倍
PBR:2.01倍
配当利回り:0.9%
16位 カメイ(東プ・8037)前回15位
評価額:$18,771,034
主な事業内容:東北中心の石油・ガス卸
PER:4.23倍
PBR:0.28倍
配当利回り:3.47%
17位 群馬銀行(東プ・8334)前回23位
評価額:$18,399,731
主な事業内容:銀行
PER:5.56倍
PBR:0.26倍
配当利回り:3.98%
評価額:$18,276,888
主な事業内容:金属加工
PER:11.82倍
PBR:1.47倍
配当利回り:2.11%
上位の順位変動
感想
大東建託(東プ・1878)がまた順位を上げて2位に。1位の伊藤忠商事(東プ・8001)とはまだ大きな差がありますが、勢いがあります。
大きく上げた銘柄は15位の理研計器(東プ・7734)ぐらいです。主な製品はガス検知器、計測器など。ニッチな感じがしますね。あまりよく分からない業種には投資しないというマイルールがあるので投資対象にはならず、指標的にも十分評価されていると感じますが、詳しい方が見れば割安放置なのかも。
その他にも圏外からランクインした銘柄がありますが、全て前回20位台ということで繰り上がってランクインした形が多いです。FLPSXで上げていた全国保証(東プ・7164)はこちらでは全然動かず。大東建託(東プ・1878)のように連動する銘柄もあるんですが。連動しているといえば上村工業(東プ・4966)。FLPSXの方でも上がってました。メッキなどの金属加工が主な事業ですが、このタイミングでの追加投資はよく分からなかったりします。出遅れた隠れ半導体銘柄ということなんでしょうか。
一方、下がった方は前回8位のKDDI(東プ・9433)が圏外へ。ずいぶんと下がったので、だいぶ売却したんではないかと。連続増配で株主優待もありと個人投資家に人気の良い銘柄ですが、現在の株価は急激に上がり過ぎの気もしますね。その他、前回16位フューチャー(東プ・4722)、同18位のヨロズ(東プ・7294)、同19位のゲンキードラッグストアーズ(東プ・9267)が圏外へ。
急上昇した訳でも大きく下落した訳でもありませんが、カメイ(東プ・8037)が指標的に安く見えて気になっているところです。東北中心の石油ガス卸しが事業の中心ですが、建設や調剤薬局、自動車販売など手広く手掛けているようです。地方ということで人口減が進むことにより業績の先細りの懸念があり、大きな成長は期待できませんが、近年は増益傾向で堅実な印象です。株主優待があれば最後の一押しで購入しちゃいそうですが、実施していないんですよね。東北地方のグルメギフトなんかいいと思うんですが。
ファンド内の日本株投資割合は14.88%(前回から0.04ptアップ)でした。
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