2022年01月 BBHフィデリティロープライスドストックFが保有してる日本株

2022年4月6日

投資

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BBHフィデリティロープライスドストックFが保有してる日本株を調べてみたブヒー。

前回(2021年10月)の記事はこちら。


評価額順で上位20位を記載しています。

PERとPBR、配当利回りは2022年4月6日のものになります(予想値)。

1位 コスモス薬品(東プ・3349)

評価額:$202,805,471
主な事業内容:ドラッグストア
PER:22.49倍
PBR:3.08倍
配当利回り:0.57%

2位 クリエイトSDホールディングス(東プ・3148)

評価額:$134,657,178
主な事業内容:ドラッグストア
PER:15.29倍
PBR:1.95倍
配当利回り:1.47%

3位 伊藤忠商事(東プ・8001)

評価額:$127,720,651
主な事業内容:総合商社
PER:7.28倍
PBR:1.6倍
配当利回り:2.71%

4位 ベルク(東プ・9974)前回6位

評価額:$76,431,168
主な事業内容:埼玉県中心の食品スーパー(筆頭株主はイオン15%)
PER:14.43倍
PBR:1.45倍
配当利回り:1.54%

5位 サンドラッグ(東プ・9989)

評価額:$74,216,993
主な事業内容:ドラッグストア
PER:13.74倍
PBR:1.64倍
配当利回り:2.34%

6位 大東建託(東プ・1878)前回7位

評価額:$68,658,890
主な事業内容:建築(サブリース)
PER:12.58倍
PBR:2.5倍
配当利回り:3.6%

7位 トランコム(東プ・9058)前回8位

評価額:$59,157,375
主な事業内容:運送
PER:12.42倍
PBR:1.51倍
配当利回り:1.78%

8位 三谷セキサン(東ス・5273)前回4位

評価額:$58,529,517
主な事業内容:コンクリート
PER:21.99倍
PBR:1.73倍
配当利回り:0.67%

9位 東建コーポレーション(東プ・1766)

評価額:$48,180,136
主な事業内容:賃貸住宅管理
PER:10.71倍
PBR:1.14倍
配当利回り:2.73%

10位 三谷商事(東ス・8066)前回12位

評価額:$47,836,364
主な事業内容:商社(情報、建設、エネルギー)
PER:14.41倍
PBR:1.21倍
配当利回り:1.74%

11位 泉州電業(東プ・9824)前回18位

評価額:$45,269,534
主な事業内容:電線専門商社
PER:12.66倍
PBR:1.17倍
配当利回り:1.83%

12位 サカイ引越センター(東プ・9039)前回11位

評価額:$42,829,764
主な事業内容:引っ越し
PER:11.52倍
PBR:1.16倍
配当利回り:2.15%

13位 インテージホールディングス(東プ・4326)前回10位

評価額:$42,000,024
主な事業内容:ITサービス
PER:18.85倍
PBR:2.3倍
配当利回り:2.03%

14位 全国保証(東プ・7164)前回28位

評価額:$41,375,268
主な事業内容:独立系信用保証
PER:11.61倍
PBR:1.95倍
配当利回り:2.73%

15位 ヤオコー(東プ・8279)前回14位

評価額:$40,223,628
主な事業内容:埼玉県中心の食品スーパー
PER:16.61倍
PBR:2.1倍
配当利回り:1.07%

16位 ベルーナ(東プ・9997)前回13位

評価額:$39,076,863
主な事業内容:婦人服主体のカタログ通販
PER:7.39倍
PBR:0.63倍
配当利回り:2.54%

17位 上村工業(東ス・4966)前回?位

評価額:$36,942,185
主な事業内容:金属加工
PER:11.7倍
PBR:1.46倍
配当利回り:2.13%

18位 トーカロ(東プ・3433)前回17位

評価額:$36,284,469
主な事業内容:金属加工
PER:12.16倍
PBR:1.72倍
配当利回り:3.03%

19位 ハローズ(東プ・2742)前回21位

評価額:$36,020,412
主な事業内容:中国四国地盤の食品スーパー
PER:12.16倍
PBR:1.41倍
配当利回り:1.17%

20位 クスリのアオキ(東プ・3549)前回15位

評価額:$35,654,848
主な事業内容:ドラッグストア
PER:18.61倍
PBR:2.54倍
配当利回り:0.39%

上位の順位変動

感想

上位陣は三谷セキサン(東ス・5273)が少し下がったぐらいで大きな動きはありません。資源高もあって、総合商社が全体的に好調なので伊藤忠商事(東プ・8001)が順位を上げるかと思ったんですが、そうはならず。ドラッグストア強い。

大きく順位を上げたところでは、11位の泉州電業(東プ・9824)、14位の全国保証(東プ・7164)、17位の上村工業(東ス・4966)あたりですね。

泉州電業(東プ・9824)は前回に引き続き伸ばしてきました。

全国保証(東プ・7164)は住宅ローンの保証会社というなかなか目立たない業種ですが、業績は着実に伸ばしていて、株主優待もあるという個人投資家が好きそうな銘柄ですね。個人的には、業績が他の要素とどのように連動するのか連想しづらいところが、少しモヤモヤするところです。業績は右肩上がりで、配当も連続増配継続中と良い銘柄なんですが…。

ランク外になった銘柄は3つ。ザ・パック(東プ・3950)16位→22位、ゲンキードラッグストアーズ(東1・9267)19位→31位、パイオラックス(東プ・5988)20位→21位。ゲンキードラッグストアーズ(東プ・9267)が結構大きめに下げました。

ドラッグストア強いとは書きましたが、ゲンキードラッグストアーズ(東プ・9267)とクスリのアオキ(東プ・3549)が下げていたりと、ドラッグストア銘柄の中でも取捨選択が始まっているのかもしれません。

ファンド内の日本株投資割合は8.38%(前回から0.13ptダウン)でした。

最新の状況などBBHフィデリティ関連まとめページはこちら


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