評価額順で上位20位を記載していきます。
perとpbrは2020年7月10日のものになります(予想値)。
1位 コスモス薬品(東1・3349)
評価額:$252,686,018主な事業内容:ドラッグストア
PER:31.75倍
PBR:5.02倍
配当利回り:0.29%
2位 Zホールディングス(東1・4689)
評価額:$154,374,000主な事業内容:Yahoo! Japan、アスクル、ZOZO
PER:46.26倍
PBR:3.28倍
配当利回り:1.67%
3位 クリエイトSDホールディングス(東1・3148)
評価額:$150,058,333主な事業内容:ドラッグストア
PER:20.38倍
PBR:2.6倍
配当利回り:1.14%
4位 サンドラッグ(東1・9989)
評価額:$102,502,120主な事業内容:ドラッグストア
PER:17.93倍
PBR:2.17倍
配当利回り:1.96%
5位 ベルク(東1・9974)前回6位
評価額:$95,365,876主な事業内容:埼玉県中心の食品スーパー(筆頭株主はイオン15%)
PER:19.36倍
PBR:2.3倍
配当利回り:1.0%
6位 伊藤忠商事(東1・8001)前回5位
評価額:$80,096,700主な事業内容:総合商社
PER:8.55倍
PBR:1.14倍
配当利回り:3.83%
7位 ユー・エス・エス(東1・4732)
評価額:$68,444,616主な事業内容:中古車オークション運営
PER:19.1倍
PBR:2.26倍
配当利回り:3.37%
8位 三谷セキサン(東1・5273)前回12位
評価額:$65,631,859主な事業内容:コンクリート
PER:20.98倍
PBR:1.55倍
配当利回り:0.69%
9位 サカイ引越センター(東1・9039)
評価額:$56,252,192主な事業内容:引っ越し
PER:15.59倍
PBR:1.57倍
配当利回り:1.2%
10位 トランコム(東1・9058)前回8位
評価額:$55,914,420主な事業内容:運送
PER:15.11倍
PBR:1.79倍
配当利回り:1.51%
11位 ヤオコー(東1・8279)前回14位
評価額:$49,778,558
主な事業内容:埼玉県中心の食品スーパー
PER:23.15倍
PBR:2.96倍
配当利回り:0.82%
12位 ザ・パック(東1・3950)前回11位
評価額:$47,618,935
主な事業内容:紙袋、ポリ袋メーカー
PER:12.73倍
PBR:0.92倍
配当利回り:2.13%
13位 三谷商事(東2・8066)前回16位
評価額:$42,408,983
主な事業内容:商社(情報、建設、エネルギー)
PER:16.08倍
PBR:1.25倍
配当利回り:1.67%
14位 東建コーポレーション(東1・1766)前回15位
評価額:$41,373,527
主な事業内容:賃貸住宅管理
PER:12.48倍
PBR:0.96倍
配当利回り:3.16%
15位 クスリのアオキ(東1・3549)前回23位
評価額:$38,572,446
主な事業内容:ドラッグストア
PER:26.16倍
PBR:4.67倍
配当利回り:0.23%
16位 パイオラックス(東1・5988)前回13位
評価額:$36,558,705
主な事業内容:自動車向け精密ばねと工業用ファスナー
PER:16.78倍
PBR:0.58倍
配当利回り:3.02%
17位 ケーズホールディングス(東1・8282)前回10位
評価額:$36,317,464
主な事業内容:家電量販店(ケーズデンキ)
PER:11.3倍
PBR:1.14倍
配当利回り:2.22%
18位 ハローズ(東1・2742)前回20位
評価額:$35,910,007
主な事業内容:中国四国地盤の食品スーパー
PER:17.62倍
PBR:1.89倍
配当利回り:0.85%
19位 ハマキョウレックス(東1・9037)前回18位
評価額:$33,930,027
主な事業内容:運送
PER:9.72倍
PBR:0.96倍
配当利回り:2.26%
20位 ベルーナ(東1・9997)前回19位
評価額:$36,952,839
主な事業内容:婦人服主体のカタログ通販
PER:11.8倍
PBR:0.6倍
配当利回り:2.52%
感想
2020年4月30日ごろと言うと、本ファンドとしては3月後半のコロナショックの底から戻り途中という状況でした。コロナショックでキャッシュが多くなっていたりするんでは、と考えていましたが、資料をみると評価額は軒並み下がっているものの、米国、先進国(日本含む)、新興国、キャッシュ他の割合は大きく変わっていないのが意外でした。海外のファンドというと、状況に応じてドラスティックに資産分配を変えるイメージがあったのですが。
さて、ファンドが保有している日本株ですが、順位に大きな変動はありません。株価の上下と順位の変動が、概ねリンクしているようなイメージですね。コロナショックで本ファンドは、大きな動きはしなかったということなのかなぁ。
圏外から登場は、クスリのアオキ(東1・3549)です。19位→23位→15位と出たり入ったり。業態がドラッグストアということでコロナショックで逆に株価が上がった銘柄です。逆に圏外に下がったのは日本精機(東2・7287)です。前回17位から22位へ。業態は2輪用、4輪用の計器メーカーで、株価はコロナショックで低迷したままです。