ScanSnap S1100 総スキャン枚数を調べる

2020年5月25日

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富士通のScanSnap S1100の総スキャン枚数を調べてみたブヒー。

2013年に購入して、今でも領収書など紙をデータ化するときに使っています。


故障や不具合があったわけではないですが、使い続けて7年目ということもあり、いつぐらいまで使い続けることができるのか不安になってきました。交換部品があれば今のうちに買っておこうかと。まずは今まで累計でどれぐらいの枚数スキャンしたのか調べようかと思ったのですが、なかなか一筋縄ではいかなかったので記事にしてみました。

ScanSnap Manager

ネットで検索したところ、スキャンする際に使用するアプリScanSnap Managerを使用すると確認できるらしいと。なんでもタスクトレイのScanSnapManagerを右クリックすると「消耗品の管理」という項目が表示される…ということだったのですが、表示されません。

ScanSnap Managerのヘルプを確認すると、
消耗品の使用回数を確認する
■重要 iX100、S1100 および SV600 の場合、消耗品がないため本画面は表示されません。

「消耗品の管理」が表示されないのは、S1100だからのようでした。ScanSnapManagerを最新バージョンにアップデートしても内容は変わらず。しかし、消耗品がないってことはないでしょうけども。富士通S1100のHPを見てみると、同メーカーのドキュメントスキャナでは掲載されているローラー等の消耗品が掲載されていません。つまり、S1100では交換できる”消耗品”がないということでしょうね。有料の修理サポートがあるので、消耗品がヘタったら終了というわけではないですが、自分で交換するより高くつきそうです。

ScanSnap Home

S1100では交換できる消耗品がないということで、総スキャン枚数を調べる必要性もだいぶ低くなってしまいましたが、どうしても知りたくなってきました。ネットでさらに調べるとScanSnapManagerの後に作られたScanSnapHomeというアプリで確認できると。最近、富士通ではScanSnapManagerよりもScanSnapHomeをお勧めしているようでした。とはいえ、S1100は古い機種で交換できる消耗品もないので、無理だろうなと思いつつインストールしてみると総スキャン枚数確認できました。

確認の仕方はこちらから。注意点としては、ScanSnapManagerとScanSnapHomeは共存できないようで、ScanSnapHomeをインストールする途中で、ScanSnapManagerはアンインストールされてしまいます。設定内容は移行できます。


こちらが、総スキャン枚数の結果ですが、5,664枚と7年使ったにしては意外と少ない。よく考えれば、書籍の自炊はしないのでこれぐらいなのかもしれません。まとまった枚数スキャンするにしても、年賀状ぐらいです。

S1100の寿命

富士通の最新のドキュメントスキャナiX1500という機種では、消耗品のローラーの交換時期が「20万枚または1年ごと」ですが、S1100とは機構が違うのでなんとも比較できません。寿命ってどのぐらいなんだろうか。HPにも記載はないし、メルカリやヤフオクで確認してみても総スキャン枚数を載せて出品されていることは極まれで、参考にできませんでした。

ただ、後継機種iX100が概ね2万円ぐらいと、S1100買った当時と比べて値段変わらないので、壊れた時に考えればいいかーと思っています。HPみてみたら、S1100はまだ販売中の現役機種ですね。バッテリーもWiFiも必要ないので、壊れたらまたS1100で良さそうでした。

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