2019年10月 BBHフィデリティロープライスドストックFが保有してる日本株

2020年1月3日

投資

t f B! P L
BBHフィデリティロープライスドストックFが保有してる日本株を調べてみたブヒー。

前回(2019年7月)の記事はこちら。


評価額順で上位20位を記載していきます。

perとpbrは2019年12月30日のものになります。

1位 コスモス薬品(東1・3349)

評価額:$195,978,840
主な事業内容:ドラッグストア
PER:23.26倍
PBR:3.54倍
配当利回り:0.44%

2位 Zホールディングス(東1・4689)

評価額:$154,293,169
主な事業内容:Yahoo! Japan、アスクル
PER:27.28倍
PBR:2.93倍
配当利回り:1.92%

3位 クリエイトSDホールディングス(東1・3148)

評価額:$130,982,365
主な事業内容:ドラッグストア
PER:15.08倍
PBR:2.02倍
配当利回り:1.55%

4位 サンドラッグ(東1・9989)前回5位

評価額:$99,123,257
主な事業内容:ドラッグストア
PER:17.16倍
PBR:2.3倍
配当利回り:1.36%

5位 ユー・エス・エス(東1・4732)前回4位

評価額:$92,882,106
主な事業内容:中古車オークション運営
PER:20.54倍
PBR:2.87倍
配当利回り:2.68%

6位 伊藤忠商事(東1・8001)

評価額:$85,948,125
主な事業内容:総合商社
PER:7.55倍
PBR:1.27倍
配当利回り:3.35%

7位 ベルク(東1・9974)

評価額:$78,488,776
主な事業内容:埼玉県中心の食品スーパー(筆頭株主はイオン15%)
PER:16.34倍
PBR:1.75倍
配当利回り:1.26%

8位 サカイ引越センター(東1・9039)

評価額:$63,847,493
主な事業内容:引っ越し
PER:15.55倍
PBR:2.33倍
配当利回り:0.86%

9位 トランコム(東1・9058)

評価額:$55,812,222
主な事業内容:運送
PER:16.18倍
PBR:2.25倍
配当利回り:1.26%

10位 ザ・パック(東1・3950)

評価額:$54,375,297
主な事業内容:紙袋、ポリ袋メーカー
PER:14.99倍
PBR:1.34倍
配当利回り:1.27%

11位 ケーズホールディングス(東1・8282)前回14位

評価額:$54,110,329
主な事業内容:家電量販店(ケーズデンキ)
PER:12.93倍
PBR:1.21倍
配当利回り:2.1%

12位 三谷セキサン(東1・5273)前回16位

評価額:$48,876,943
主な事業内容:コンクリート
PER:13.02倍
PBR:1.21倍
配当利回り:0.78%

13位 パイオラックス(東1・5988)前回15位

評価額:$48,071,279
主な事業内容:自動車向け精密ばねと工業用ファスナー
PER:12.05倍
PBR:0.84倍
配当利回り:2.12%

14位 ベルーナ(東1・9997)前回15位

評価額:$42,735,765
主な事業内容:婦人服主体のカタログ通販
PER:7.65倍
PBR:0.69倍
配当利回り:2.25%

15位 ハマキョウレックス(東1・9037)前回12位

評価額:$42,289,116
主な事業内容:運送
PER:10.99倍
PBR:1.16倍
配当利回り:1.95%

16位 日本精機(東2・7287)前回11位

評価額:$40,352,735
主な事業内容:自動車部品(計器)
PER:24.41倍
PBR:0.58倍
配当利回り:2.52%

17位 東建コーポレーション(東1・1766)前回19位

評価額:$39,549,438
主な事業内容:賃貸住宅管理
PER:11.14倍
PBR:1.07倍
配当利回り:2.99%

18位 ヤオコー(東1・8279)前回17位

評価額:$39,192,687
主な事業内容:埼玉県中心の食品スーパー
PER:18.21倍
PBR:2.17倍
配当利回り:1.08%

19位 クスリのアオキ(東1・3549)前回21位

評価額:$36,930,700
主な事業内容:ドラッグストア
PER:23.19倍
PBR:3.65倍
配当利回り:0.29%

20位 三谷商事(東2・8066)前回18位

評価額:$36,519,586
主な事業内容:商社(情報、建設、エネルギー)
PER:14.38倍
PBR:1.22倍
配当利回り:1.12%


感想

前回20位だったリログループ(東1・8876)が圏外50位台へ。昨年10月と今年1月でも減らしていて、今回も大分減らした模様です。
業態(企業福祉厚生)が面白いのとROEが20%超とはいえ、PER32.66倍とPBR8.54倍が高いのと配当利回りが1%切ってることがネックで、現行の自分の投資方針ではちょっと投資しづらいところです。株価は下がってこないだろうなぁ。

その他は前回同様、上位も含めて大きな変動はありません。

ちなみに、四季報のリログループ(東1・8876)を見ていたところ、大株主6位に「BBHマシューズ・ジャパン・ファンド」という聞きなれないBBHフィデリティのファンドが。調べてみると日本にだけ投資しているファンドがあるんですね。ファンドの設定が1998年と歴史があるのに今まで全然気が付かなかった…。ファンドマネージャーは日本の方みたい。

ファンドの規模としては、ロープライスドストックFの1/10以下とそんなに大きくないですが、ロープライスドストックFの日本株投資割合は約10%ぐらいなので、日本株に限れば規模はトントンぐらいなのかもしれません。

ファンドの方針として規模の大きい会社のキャピタルゲインの成長に重点を置いているようなので、自分としては参考にしづらいですね。セリア(東1・2782)の大株主7位だったり、キーエンス(東1・6861)や東京海上HD(東1・8766)に大きく投資しているようです。今後も自分の投資先とはかち合わなそうだ…。

おいおいBBHマシューズ・ジャパン・ファンドについて調べたことを記事にするもしれませんが、FLPSXとFDMLXで調べているような四半期ごとの保有銘柄の推移等はやらないと思います。

最新の状況などBBHフィデリティ関連まとめページはこちら

このブログを検索

ブログアーカイブ

QooQ