福島市街地から車で20分ほど、土湯温泉の入口にあります。駐車場は15台ほど。到着した時間は午前中でしたが、駐車している車は4,5台ぐらいでした。
入ってすぐのフロントで、会員証を提示して脱衣室ロッカーのカギを受け取ります。タオルや館内着のレンタルも可能です。(支払いは帰るときにフロントで行います)
お風呂
お風呂の写真はありませんが、洗い場が10か所ほどで、シャンプーとボディソープは備え付けです。湯船は15人ぐらいは入れるぐらいの大きさです。別に露天風呂があって、こちらは5人ぐらいは入れる大きさかな。午前中という時間帯なのか、浴室内は常に2,3人程度の込み具合でゆっくり入れます。無料休憩室
無料の休憩室は十分な広さで20畳ぐらいでしょうか。畳の部屋でクッションと枕がいくつか用意されています。畳の部屋でゴロゴロしやすいです。雑誌がいくつか、マンガが大量にあります。
2019年1月時点で下記の雑誌とマンガがそろってました。
雑誌
- じゃらん
- ViVi
- クロワッサン
- ESSE
- OCEANS
- 日経トレンディ
- Hanako
- CanCam
- ママガール
- 大人の週末
- VERY
- アール
- STORY
- sweet
マンガ
- 行け!稲中卓球部
- テラフォーマーズ
- バガボンド
- ジャイアントキリング
- 美味しんぼ
- ジョジョの奇妙な冒険
- 聖闘士星矢
- ドラゴンボール
- スラムダンク
- 電影少女
- 北斗の拳
- きまぐれオレンジロード
- ろくでなしブルース
- るろうに剣心
- ナルト
- ハンターハンター
- 銀魂
- ぬらりひょんの孫
- 進撃の巨人
- アンゴルモア
- 鋼の錬金術師
- ワンピース
- ブリーチ
- 名探偵コナン
- タッチ
- マギ
- 結界師
- 鬼灯の冷徹
- いつかティファニーで朝食を
- 黒崎くんの言いなりになんてならない
- PとJK
- 忘却のサチコ
- ちはやふる
- L・DK
- きみはペット
- 7SEEDS
- 突然ですが、明日結婚します
- 失恋ショコラティエ
- 君に届け
- ブレッド&バター
- 虹色デイズ
- 青空エール
- アシガール
- アオハライド
- ストロボ・エッジ
- オオカミ少女と黒王子
- NANA
- 夏目友人帳
- HoneyBitter
- 神様はじめました
- うさぎドロップ
ラインナップをざっとみてみると、雑誌は女性向けに偏っているものの、マンガの方は人気のものを抑えつつ、完結、連載中のもの、男性向け、女性向け、各年代向けなどバランスが良いなと思いました。個人的には雑誌はダイヤモンドzaiや日経マネーなどの軽いマネー誌があればうれしいところです。ごくごく個人的にはですが。
この時期(1月)の無料休憩室の難点は寒すぎる点です。エアコンは2つ稼働していますが、部屋と廊下の間に仕切りはないため、あまり効果がなく室温は10 度台前半ぐらいでしょうか。館内着のレンタルもありますが、館内着だけで過ごすのは難しそう。実際、皆さん普通の服にコートを着て過ごしてましたね。湯冷めしてしまう…。ひざ掛け持っていけば良かった。
有料休憩室
有料の休憩室が5部屋あります。一番小さな部屋(8畳・定員4名)で3時間2,000円です。家族や友達と複数人で行く場合は、冬場はこちらの方がいいかもしれませんね。予約可能です。カフェスペース
フロントのすぐ前にカフェのようなスペースがあり、コーヒーを無料でいただくことができます。また、コンセントとWiFiも用意されており、パソコンやスマホが充電しながら使用できます。また、ここのスペースではフロント横で購入した軽食を食べることもできます。軽食はパンやハンバーガー、うどん、そばがあります。軽食は本格的なものではありませんが、値段も手ごろ(うどん・そば各300円)で小腹が空いたときに食べると考えれば十分です。
感想
入館料850円(大人1人・税込み)で時間制限もないですし、日帰り温泉とネットカフェの2つを同時に楽しめると考えるとお手頃価格なんじゃないかと思います。旅館の日帰り温泉やネットカフェ6時間と比較すると同程度かと。入館料も軽食もまとめて帰る際に会計するシステムは館内で財布を持ち歩く必要がないのでいいですね。会計はカードと電子マネーが使えます。館内は全体的に明るくキレイな印象です。無料休憩所の寒さだけが残念なところ。
また、思いがけずパソコン作業環境(電源、WiFi)が整っているので、パソコンがあれば場所問わず仕事ができるという方であれば、気分転換でこちらで仕事するのもいいかもしれません。
公式HPはこちら