リュック型のペットキャリーを購入しました。
飼猫が高齢になるにつれて、体調不良のために動物病院に連れて行く頻度が多くなってきました。
これまでは、プラスチックの箱型キャリーを自転車のサドルに乗せて、一人はハンドルをもって自転車を引き、一人はキャリーを支える形で動物病院まで通院していました。2人必要にはなりますが、道中に坂や大きな段差、デコボコ道はないため、すんなり家と動物病院の往復が可能です。
しかし、冬になり雪道で自転車が使えなくなったため、片手でキャリーを持ちながら徒歩での移動になると状況が一変。片手で約5kgぐらいのものをそこそこ水平を保ちながら移動するのは、肩と手の疲労、歩き辛さ、誤って落とすリスクなどがあり、なかなか骨の折れる作業です。
動物病院で偶然見かける
そんな時に待合室で見かけたリュック型ペットキャリーが本製品(世代は違うかも)でした。こちらが受付の対面後ろの椅子で順番を待っているときに、受付に入ってこられた飼い主さんがリュック型キャリーに猫を入れていました。
目の前にリュック型キャリー猫がいる状況だったのでこっそり観察させていただきました。
以前からリュック型ペットキャリーがあるのは知っていましたが、小さい宇宙船のようなサイズ的にも通気性でも不安がある形だったので購入は見送っていました。ただ、今回見かけたリュック型キャリーは、サイズも通気性も良さそうです。中の猫はおとなしく座っているように見えました。
購入、使ってみて
冬の通院の大変さもありますが、リュック型になるとそれ以外の季節でも一人で通院できるのも大きなメリットです。帰って早速Amazonで検索するとすぐ見つかり購入。
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届いて実物を確認してみると、予想以上にしっかりしたつくりで縫製に不安なところはありませんでした。
正面とサイドの3か所あるカーテンを上げることで通気性を確保できそうです。もちろん、冬はカーテンを下げることで冷気を防げます。
肩ベルトは、本格的なバックパックに比べると薄い印象ですが、猫程度の重さであれば十分です。今のところ、通院中に肩が痛くなることはありません。ちなみに、腰ベルトは装着することで体とリュックの密着度が高まりますが、歩行時の揺れが伝わりやすくなりそうで使っていません。
もう少し大きければ
一方で、誤算だったのは横幅でした。いつもキャリー内では香箱を組んでじっとしてることが多いのですが、実際新しいキャリーへ猫に入ってもらって確認すると、横の長さが香箱を組むには少し足りませんでした。ただ、奥行きがそこそこあるので、丸くなって休むことは可能そうです。
高さは全然問題なし。横幅があと10-15cm大きかったらよかった。ちなみに、うちの対象猫の体重は約4.5kgほどです。大型種の猫(メインクーン、ラグドールなど)は使用自体が難しそうです。
大まかなサイズ感としては、UberEatsのバッグぐらいの大きさであれば、中に猫ベッド置いたりできるので使い勝手がいいのかなと思っています。ただ、女性が扱う場合を考えるとあまり大きいサイズも考えものか。MとLなど2サイズ展開があってもいいですね。
通院で使用してみると道中と院内では、丸くなって休むぐらいまでリラックスはできないようで、常に犬のお座り姿勢で過ごしていました。居住性が低下して申し訳ない思い。
しかし、最近は慣れてきたようで待合室では丸くなって休むことができるようになりました。さすがに眠るまでは難しそうですが。
扉の開け閉めが使いづらい
横幅のほかに、こうだったらよかったのに…という点では、サイドの扉の開き方です。
こんな風に横に開くのですが、開け閉めする際に必ずファスナーのスライダーが底辺を移動する必要があるため、キャリー片側を持ち上げる必要があります。一人でやろうとすると、片手で取っ手を使って猫が入ったキャリーを持ち上げた状態で、ファスナーのスライダーをもう一方の手で移動させることになり、見えづらいことも相まって高い確率で手間取ります。
扉の形はそのままに、縦に開く仕様であればよかったなと思っています。具体的には、底辺にファスナーがなく布がつながっていて、そのほかの部分(上部、横部)が全てファスナーの仕様です。
さいごに
多少の不満はあるものの、猫側も慣れてきて運用に支障はありません。また、頻繁ではありませんが、1年ほど使用しましたが故障もなく耐久性もありそうです。
とはいえ、通院中の逃走が怖いので、都度使用前に本体のチェックはしたいところです。最初に壊れそうなのは、メッシュ窓の経年劣化かな。
購入データ
購入時期:2025年8月
購入価格:3999円(税込み)