NF・株主還元70ETF 2023年構成銘柄

2023年12月18日

投資

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2023年1月に実施されたNF・株主還元70ETFの構成銘柄見直しについて調べました。

構成銘柄

2023-01-31時点、評価額降順

  1. 住友金属鉱山(東P・5713)
  2. 日東電工(東P・6988)
  3. ソフトバンクグループ(東P・9984)
  4. アドバンテスト(東P・6857)
  5. 住友商事(東P・8053)
  6. 三菱ケミカルグループ(東P・4188)
  7. 本田技研工業(東P・7267)
  8. 積水ハウス(東P・1928)
  9. 日本電信電話(東P・9432)
  10. 日本郵政(東P・6178)
  11. ENEOSホールディングス(東P・5020)
  12. INPEX(東P・1605)
  13. ブリヂストン(東P・5108)
  14. KDDI(東P・9433)
  15. 大和ハウス工業(東P・1925)
  16. 任天堂(東P・7974)
  17. 三菱商事(東P・8058)
  18. キヤノン(東P・7751)
  19. 三井物産(東P・8031)
  20. 武田薬品工業(東P・4502)
  21. 電通グループ(東P・4324)
  22. 日本たばこ産業(東P・2914)
  23. 花王(東P・4452)
  24. ソフトバンク(東P・9434)
  25. キリンホールディングス(東P・2503)
  26. 日本郵船(東P・9101)
  27. ヤマハ発動機(東P・7272)
  28. 商船三井(東P・9104)
  29. 東芝(東P・6502)
  30. JFEホールディングス(東P・5411)
  31. 大成建設(東P・1801)
  32. 大日本印刷(東P・7912)
  33. 住友化学(東P・4005)
  34. 川崎汽船(東P・9107)
  35. 鹿島建設(東P・1812)
  36. 積水化学工業(東P・4204)
  37. 出光興産(東P・5019)
  38. LIXIL(東P・5938)
  39. リコー(東P・7752)
  40. ヤマトホールディングス(東P・9064)
  41. セイコーエプソン(東P・6724)
  42. JSR(東P・4185)
  43. NIPPON EXPRESSホールディングス(東P・9147)
  44. アイシン(東P・7259)
  45. 凸版印刷(東P・7911)
  46. 三井化学(東P・4183)
  47. 荏原製作所(東P・6361)
  48. 日本碍子(東P・5333)
  49. 東ソー(東P・4042)
  50. 双日(東P・2768)
  51. ナブテスコ(東P・6268)
  52. ユー・エス・エス(東P・4732)
  53. 清水建設(東P・1803)
  54. ニコン(東P・7731)
  55. アマダ(東P・6113)
  56. 日本特殊陶業(東P・5334)
  57. 参天製薬(東P・4536)
  58. 丸井グループ(東P・8252)
  59. 野村不動産ホールディングス(東P・3231)
  60. セガサミーホールディングス(東P・6460)
  61. ヤマダホールディングス(東P・9831)
  62. 関西ペイント(東P・4613)
  63. クラレ(東P・3405)
  64. 東北電力(東P・9506)
  65. 飯田グループホールディングス(東P・3291)
  66. 三菱瓦斯化学(東P・4182)
  67. 日本オラクル(東P・4716)
  68. 九州電力(東P・9508)
  69. 長谷工コーポレーション(東P・1808)
  70. アルフレッサホールディングス(東P・2784)

2023年11月30日時点で東芝(東P・6502)が構成銘柄から除外されています。おそらく年内の上場廃止が決定したためではないかと思います。

除外

2022-12-31時点の評価額降順

  1. 三菱重工業(東P・7011)
  2. パン・パシフィック・インターナショナル(東P・7532)
  3. 三菱地所(東P・8802)
  4. アステラス製薬(東P・4503)
  5. 東京瓦斯(東P・9531)
  6. 大東建託(東P・1878)
  7. 関西電力(東P・9503)
  8. SUBARU(東P・7270)
  9. 中部電力(東P・9502)
  10. 旭化成(東P・3407)
  11. 大林組(東P・1802)
  12. 九州旅客鉄道(東P・9142)
  13. メディパルホールディングス(東P・7459)
  14. 東京建物(東P・8804)
  15. 日本ハム(東P・2282)
  16. コムシスホールディングス(東P・1721)
  17. カシオ計算機(東P・6952)
  18. デンカ(東P・4061)

三菱重工業(東P・7011)

2022年12月31日時点で評価額1位だった三菱重工業(東P・7011)を除外するとは。機械的に数値を当てはめたら、入替対象になったというだけなんでしょうが。

電力銘柄

関西電力(東P・9503)、中部電力(東P・9502)が除外です。石油・天然ガス高騰が落ち着き黒字化したものの、配当据え置きで還元が不足ということでしょうか。他の電力銘柄では東北電力(東P・9506)と九州電力(東P・9508)が構成銘柄に残っています。

追加

2023-01-31時点、評価額降順

  1. 住友金属鉱山(東P・5713)
  2. アドバンテスト(東P・6857)
  3. 日本郵船(東P・9101)
  4. 商船三井(東P・9104)
  5. JFEホールディングス(東P・5411)
  6. 住友化学(東P・4005)
  7. 川崎汽船(東P・9107)
  8. LIXIL(東P・5938)
  9. ヤマトホールディングス(東P・9064)
  10. JSR(東P・4185)
  11. アイシン(東P・7259)
  12. 凸版印刷(東P・7911)
  13. 荏原製作所(東P・6361)
  14. 参天製薬(東P・4536)
  15. セガサミーホールディングス(東P・6460)
  16. ヤマダホールディングス(東P・9831)
  17. 関西ペイント(東P・4613)
  18. 飯田グループホールディングス(東P・3291)

海運

日本郵船(東P・9101)、商船三井(東P・9104)、川崎汽船(東P・9107)は今年から追加だったんですね。確かに急激に配当増やしているのでテーマの「株主還元」としては合っています。個人的にはいつまで続くかと懐疑的に見ているところですが…。

住友金属鉱山(東P・5713)

評価額1位だった三菱重工業(東P・7011)を除外した一方で、住友金属鉱山(東P・5713)を評価額1位で追加です。こちらも急激に配当を増やしていますね。

凸版印刷(東P・7911)

10月1日付けで持ち株会社への移行のため「TOPPANホールディングス」に社名変更していますが、2023年1月31日時点なので旧社名のまま記載しています。

感想など

70銘柄中18銘柄で約1/4が入れ替わるというのが、多いなぁという第一印象でした。電力が除外、海運が追加など、業種で入替に偏りがある印象ですが、業種が一緒だと業績は似たり寄ったりになりやすいので、「株主還元」というテーマで組成した場合、仕方がないところでしょうね。

ちなみに、2022年の構成銘柄の方が個人的には好きでしたね。

次回は2024年2月発表の構成銘柄入替でまた記事にしたいと思います。

NEXT FUNDS 野村株主還元70連動型上場投信について調べた記事はこちら。


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