保冷性能がもう少しあれば パール金属 テーブルポット1.2L HB-1568

2023年8月28日

t f B! P L

お茶を卓上ポットで保温しながら飲んでます。


コーヒーの量を減らしたい

寒い時期は、水分補給として主にコーヒーを1日4~5杯飲んでいました。身体も温まり、気分転換に良かったのですが、カフェインや糖質の取りすぎを疑われる不調を感じるようになったため、コーヒーの頻度を減らしてお茶を取り入れようと考え始めました。

最初は、都度ティーバッグを使用していましたが、徐々に面倒くさくなり、なかなかお茶の頻度が上がりませんでした。そこで、まとめて作って保温ポットで保管する方法に。

保温ポットを選ぶ

早速、保温ホットを選定を始めます。条件は以下の3つほど。

電気は使わない

15時以降はコーヒー飲むとして、朝作って15時ぐらいまで保温できれば良いので、電気なしで。電気ポットは保有済み。

容量は1~1.5L

机に置いてすぐ飲めるようにしたいので、あまり大きいものは邪魔になりそう。15時までに飲む量はだいたい1Lぐらい。ちょうど伊藤園などのお茶パックも1L用が多いです。

分解が簡単

なるべく清潔に保ちたいところ。分解は煩雑だったりすると面倒くさくなること間違いなし。

サーモス、ティファール、タイガー、象印などお馴染みの各社から様々製品が出ていました。ただ、上記条件で絞っても製品が多く、なかなか決めきれません。保温性能など比較するのが、難しかったので最終的にはデザインと価格で決めてしましました。

パール金属 HB-1568

黒で統一された色使いとシュッとしたデザインが決め手でした。

保温性能

9時に80度で作ったお茶が、12時ちょうどいいくらい、15時にはだいぶぬるい温度まで下がっていました。一方で保冷は、9時に氷をいれたお茶は、12時で氷は溶けていてちょっと冷たいぐらい、15時まで使うと室温と同じぐらいまで上がってしまい、雑菌の繁殖が心配になるので、12時までしか使えませんでした。

保温については許容範囲でしたが、保冷に関しては今一つといった印象です。そのため、専ら冬場のみの稼働です。

デザインの関係で落選してしまいましたが、飲食店でよく見る下記のようなポットであれば満足できる保冷性能だったのかもと考えています。


今後購入にあたり、製品に対して業界で統一された保温性能を示すような仕組みができればいいなと願っています。

使用感

使い始めてまだ1年未満で、壊れた箇所などもありません。2回ほど猫が机から落としてことがありましたが、少しお茶が出ただけで大きな被害は出ませんでした。

保冷性能については残念でしたが、もともと冬場の使用を想定して購入したので、仕方ないと諦めています。

蓋は2つに分解出来て、そこまで複雑な形ではないので汚れが溜まったりする心配はなさそう。位峰で、本体は蓋を取り外しても入口は狭く、手が入らないので泡スプレーなどで洗うことになります。この辺はデザインとのトレードオフでしょうか。

購入価格

2322円(税込み)

購入時期

2022年11月

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