2022年10月 BBHフィデリティロープライスドストックFが保有してる日本株

2023年1月7日

投資

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BBHフィデリティロープライスドストックFが保有してる日本株を調べてみたブヒー。

前回(2022年9月)の記事はこちら。


評価額順で上位20位を記載しています。
PERとPBR、配当利回りは2023年1月6日のものになります(予想値)。

1位 コスモス薬品(東P・3349)

評価額:$151,821,196
主な事業内容:ドラッグストア
PER:22.46倍
PBR:2.77倍
配当利回り:0.64%

2位 クリエイトSDホールディングス(東P・3148)

評価額:$104,481,106
主な事業内容:ドラッグストア
PER:17.67倍
PBR:1.89倍
配当利回り:1.57%

3位 伊藤忠商事(東P・8001)

評価額:$101,930,305
主な事業内容:総合商社
PER:7.25倍
PBR:1.2倍
配当利回り:3.53%

4位 ベルク(東P・9974)前回5位

評価額:$61,814,458
主な事業内容:埼玉県中心の食品スーパー(筆頭株主はイオン15%)
PER:14.47倍
PBR:1.34倍
配当利回り:1.61%

5位 サンドラッグ(東P・9989)前回4位

評価額:$57,591,205
主な事業内容:ドラッグストア
PER:18.53倍
PBR:1.95倍
配当利回り:2.61%

6位 大東建託(東P・1878)

評価額:$49,505,118
主な事業内容:建築(サブリース)
PER:12.97倍
PBR:2.31倍
配当利回り:3.86%

7位 トランコム(東P・9058)

評価額:$42,344,281
主な事業内容:運送
PER:11.53倍
PBR:1.4倍
配当利回り:1.88%

8位 全国保証(東P・7164)

評価額:$41,277,219
主な事業内容:独立系信用保証
PER:11.61倍
PBR:1.82倍
配当利回り:2.97%

9位 フクダ電子(東S・6960)前回10位

評価額:$38,434,010
主な事業内容:医療機器製造
PER:9.32倍
PBR:0.84倍
配当利回り:3.25%

10位 サカイ引越センター(東P・9039)前回9位

評価額:$35,125,840
主な事業内容:引っ越し
PER:11.44倍
PBR:1.1倍
配当利回り:2.22%

11位 上村工業(東S・4966)前回14位

評価額:$33,975,291
主な事業内容:金属加工
PER:9.06倍
PBR:1.25倍
配当利回り:2.89%

12位 ハローズ(東P・2742)

評価額:$33,135,898
主な事業内容:中国四国地盤の食品スーパー
PER:10.97倍
PBR:1.26倍
配当利回り:1.31%

13位 クスリのアオキ(東P・3549)

評価額:$31,898,573
主な事業内容:ドラッグストア
PER:21.72倍
PBR:2.48倍
配当利回り:0.39%

14位 ヤオコー(東P・8279)前回11位

評価額:$31,537,764
主な事業内容:埼玉県中心の食品スーパー
PER:16.78倍
PBR:1.91倍
配当利回り:1.18%

15位 ベルーナ(東P・9997)

評価額:$29,614,060
主な事業内容:婦人服主体のカタログ通販
PER:6.5倍
PBR:0.53倍
配当利回り:2.98%

16位 三谷商事(東S・8066)前回17位

評価額:$27,953,742
主な事業内容:商社(情報、建設、エネルギー)
PER:8.57倍
PBR:0.84倍
配当利回り:2.54%

17位 ハマキョウレックス(東P・9037)前回18位

評価額:$27,585,101
主な事業内容:物流
PER:7.81倍
PBR:0.76倍
配当利回り:3.01%

18位 レイズネクスト(東P・6379)前回19位

評価額:$26,080,343
主な事業内容:製油所メンテ
PER:10.84倍
PBR:0.86倍
配当利回り:4.8%

19位 ゲンキードラッグストアーズ(東P・9267)前回21位

評価額:$25,507,775
主な事業内容:ドラッグストア
PER:13.99倍
PBR:1.51倍
配当利回り:0.7%

20位 泉州電業(東P・9824)

評価額:$25,211,222
主な事業内容:電線専門商社
PER:9.84倍
PBR:1.17倍
配当利回り:2.64%

上位の順位変動(四半期ごと)


感想

前月、四半期どちらで比較しても大きな変動はありませんでした。

この中で個人的に購入検討に入ってきているのは、3位の伊藤忠商事(東P・8001)と8位の全国保証(東P・7164)です。

伊藤忠商事(東P・8001)は、昨今の総合商社好調の主因となっている資源価格高騰の恩恵を他の商社と比較して大きく受けていないにも関わらず業績好調が続いていて、資源価格高騰が剥落してもそこまで業績が落ち込まないんではないかと思っています。どこまで信じれるかという問題はありますが、累進配当を宣言しているところも見逃せません。3500円近辺で買えたらと考えていますが、欲張り過ぎか。

全国保証(東P・7164)は、資材不足・住宅価格高騰、コロナ禍による特需が収まる、さらなる利上げもちらつくなどネガティブ要因はありますが、国内トップではあるものの現在のシェアが約11%と高くなく、地方銀行や信金との連携など業績を伸ばせる余地はまだありそうです。ネガティブ要因で一時的に落ち込むことはありそうですが、ストックビジネスの側面もあるので底堅く推移すると考えています。IR資料が個人的に好きです。4500円ぐらいで購入できたら。

ファンド内の日本株投資割合は8.18%(前回から0.75ptダウン)でした。

最新の状況などBBHフィデリティ関連まとめページはこちら


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