前回(2022年7月)の記事はこちら。
PERとPBR、配当利回りは2022年11月8日のものになります(予想値)。
1位 三谷商事(東S・8066)前回2位
評価額:$27,996,941主な事業内容:商社(情報、建設、エネルギー)
PER:10.31倍
PBR:0.99倍
配当利回り:2.02%
2位 ジーテクト(東P・5970)前回4位
評価額:$19,299,909主な事業内容:自動車部品(骨格プレス)
PER:6.22倍
PBR:0.42倍
配当利回り:3.93%
3位 クリエイトSDホールディングス(東P・3148)前回5位
評価額:$17,814,895主な事業内容:ドラッグストア
PER:17.42倍
PBR:1.87倍
配当利回り:1.59%
4位 東京センチュリー(東P・8439)前回3位
評価額:$12,510,979主な事業内容:リース
PER:30.5倍
PBR:0.91倍
配当利回り:2.87%
5位 伊藤忠商事(東P・8001)前回1位
評価額:$11,671,538主な事業内容:総合商社
PER:7.68倍
PBR:1.47倍
配当利回り:3.34%
6位 三菱商事(東P・8058)
評価額:$9,245,959主な事業内容:総合商社
PER:6.31倍
PBR:0.93倍
配当利回り:3.46%
7位 大和冷機工業(東P・6459)前回9位
評価額:$8,817,269主な事業内容:業務用冷蔵庫
PER:16.38倍
PBR:1.07倍
配当利回り:2.38%
8位 上村工業(東S・4966)
評価額:$7,923,042主な事業内容:金属加工
PER:9.57倍
PBR:1.52倍
配当利回り:2.6%
9位 クイック(東P・4318)前回11位
評価額:$7,186,009主な事業内容:人材派遣
PER:13.12倍
PBR:2.82倍
配当利回り:3.08%
10位 エスフーズ(東P・2292)前回12位
評価額:$6,949,780主な事業内容:食品加工
PER:8.02倍
PBR:0.82倍
配当利回り:2.82%
11位 蝶理(東P・8014)前回7位
評価額:$6,545,381
主な事業内容:繊維商社
PER:5.96倍
PBR:0.68倍
配当利回り:5.04%
12位 DTS(東P・9682)前回10位
評価額:$6,466,929
主な事業内容:システムインテグレータ
PER:19.33倍
PBR:2.62倍
配当利回り:3.4%
13位 フジ・コーポレーション(東P・7605)前回17位
評価額:$6,199,110
主な事業内容:タイヤ専門店
PER:7.03倍
PBR:1.13倍
配当利回り:2.01%
14位 ダイキョーニシカワ(東P・4246)前回20位
評価額:$6,105,759
主な事業内容:自動車部品
PER:29.15倍
PBR:0.59倍
配当利回り:4.88%
15位 ヨロズ(東P・7294)前回16位
評価額:$5,664,899
主な事業内容:自動車部品(足回り)
PER:9.79倍
PBR:0.38倍
配当利回り:3.65%
16位 アークランドサカモト(東P・9842)前回21位
評価額:$5,629,482
主な事業内容:ホームセンター
PER:4.43倍
PBR:0.58倍
配当利回り:2.71%
17位 IJTT(東S・7315)前回19位
評価額:$5,610,435
主な事業内容:自動車部品
PER:7.61倍
PBR:0.3倍
配当利回り:3.98%
18位 プレサンスコーポレーション(東S・3254)前回23位
評価額:$5,565,429
主な事業内容:分譲マンション
PER:8.76倍
PBR:0.66倍
配当利回り:2.35%
19位 ユアサ商事(東P・8074)前回15位
評価額:$5,220,180
主な事業内容:工作機械商社
PER:8.77倍
PBR:0.93倍
配当利回り:3.62%
20位 ナフコ(東S・2790)前回22位
評価額:$5,152,396
主な事業内容:ホームセンター
PER:5.6倍
PBR:0.28倍
配当利回り:3.57%
感想
評価額が下がっているにもかかわらず順位が上がるなど、規模の縮小が目立ちますね。
集計を始めた2018年7月から少なくとも4年は首位を守り続けていた伊藤忠商事(東P・8001)が首位陥落となりました。結構な額を売却していそうですが、FLPSXの方ではさほど順位を下げていないこともあり、評価が大きく下がるような判断がされたのではなく、ファンドの日本株投資割合縮小に伴う売却のような気がします。
アークランドサカモト(東P・9842)とナフコ(東S・2790)、2つのホームセンター銘柄が同時にランクインしてきました。指標的には株価が安く放置されているように見えます。同業は他にDCMHD(東P・3050)やコメリ(東P・8218)、コーナン商事(東P・7516)などありますが、同様にPER10倍以下、PBR5倍前後とあまり評価されていない株価になっています。利回りも悪くなく良い選択に見えなくもないですが…。
ホームセンター銘柄について、個人的に現時点で購入予定はありません。長期的にみて人口減の日本では業績の大きな伸びは期待できないことと、短期的にみてもキャンプブーム、巣ごもり需要の反動減がありそうと考えているためです。そのため、反動減で売り込まれ過ぎがあれば検討してみようかなぐらいのスタンスでいます。
ファンド内の日本株投資割合は5.67%(前回から1.64ptダウン)でした。去年の今ごろは15%超えていたんですが…。一方、米国株投資割合は前年同期比で20pt以上上げています。2022年8月末時点で約80%を米国株に集中投資中です。
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