Pecute カーブブラシの修理

2022年4月21日

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Pecuteカーブブラシが壊れてしまったので修理した備忘録です。


かれこれ購入してから1年半ぐらいになります。

故障内容

下の画像の赤枠のところを押すとプラスチックのプレートが動いて刃の間に挟まった毛を押し出してくれる機能があるのですが、購入してから半年ぐらい経った頃でしょうか、押した後バネの力で元の位置に戻っていたプレートが戻らなくなってしまいました。故障というほどではありませんが。


だからと言って使えなくなるわけではなく、毎度プレートを引っ張って元の位置に戻して使っていました。買ったばかりの頃は4日に1回は使用していたこのブラシも、猫が嫌がることと、換毛期以外はそんなに頻繁にブラッシングしなくても良さそうだということで、使用頻度が高くなかったことから、これまで多少手間でも我慢して使っていたのでした。

ただ、ここ最近の換毛期でこのブラシを使用することで毛がごっそりとれることをトンちゃんが知ってしまい、使用頻度が高くなってきたことから修理を検討することに。

中を見てみる


ブラシの裏側にあるネジ2本をプラスドライバーで取り外して、カバーを外します。開けた直後の画像は汚すぎてお見せできない。


赤枠で囲ったところにボロボロにサビて粉々になったバネがありました。このバネが壊れたことで機能しなくなっていたんですね。毎回水洗いして、水が内部に浸入していたようです。元バネのサイズは粉々だったので、推定ですが外形3mm×長さ17mmぐらいでしょうか。まずは近所のホームセンターで探してみます。

ホームセンターでバネを購入


理想の外形3mm×長さ17mmの2本セットはありませんでしたが、外形3mm×長さ70mmの押しバネがあったので、4等分して使えばいいかと購入。税込み120円ぐらい。これで2回は修理できます。

ホームセンターになかった場合、AmazonやヨドバシドットコムのようなECで買わなくちゃいけなくて実物見れなかったり、送料と時間かかったりとモヤモヤするところだったので良かった。

バネ装着


早速ニッパで4等分に分割。ステンレスを普通のニッパで切るのは、ニッパの刃が痛みそう。専用の工具をお持ちであれば、そちらの方がおすすめです。


バネをセットして刃とカバーをセットして、ネジ止めして完了です。この撮影の時にバネが一つどこか飛んで行って行方不明に。次回同様の修理の際は、まだバネ買わないと…。

今後使用するときは

今度から水洗いする際は、水が浸入しないように気をつけて洗わないといけないですね。

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