猫壱 抜け毛取りワイパー と Delamu ペットブラシの比較

2021年2月22日

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 服や布の家具についたペットの毛を取るブラシです。


猫を飼っていると避けては通れない服に猫の毛が大量にくっつくという問題があります。服以外にもクッションやブランケットなど、ありとあらゆる布製品に猫の毛がつきます。衛生上、猫の毛を取る訳ですが、その際に使う道具になります。一般的にはエチケットブラシという名前でしょうか。

買ったブラシ

Delamu ペットブラシ ペット抜け毛クリーナー


最初に購入したのはこちらの商品です。

購入時期

2020年9月

価格

1,499円(税込み)

機能的には何の問題もなく使用できていたのですが、先日持ち手とブラシの間が折れてしまいました。


落としたり投げたりはありませんでしたが、毎日使ってましたからね。折れた断面図を見ると、これぐらいのプラスチックの厚さでは折れても仕方がないと納得です。使用期間は約3ヵ月。

猫壱 抜け毛取りワイパー


Delamuペットブラシは折れてしまいましたが、私自身が軽い猫アレルギーということもあって使用頻度は高く、もはや必需品となっていました。折れたプラスチックの断面をみて、また同じ商品を買っても折れるだろうと判断し、Amazonで他の商品を探しました。いろいろ見て検討した結果、購入したのがこちらの商品です。

購入時期

2021年1月

価格

1,473円(税込み)

毛が取れる方向をブラシを動かしているときに自動で切り替えてくれると、勘違いしていたのですが、レバーを自分で操作して切り替えないといけませんでした。レバーはブラシから毛を取るときだけ使うものだとばかり…。

2023年7月29日追記

2023年3月頃にレバーを動かしてもブラシが回転しなくなりました。レバーとブラシの連結部分が内部で折れたようです。毎日数回使うほどの大活躍で、ないと困る状況だったので、すぐさま同じものを購入しました。価格から考えれば、2年間使用できたので良くもってくれたと思いますが、ブラシ表面はまだまだ使えそうだっただけに少し残念。

比較

サイズ

この記事の一番最初の画像のとおりですが、Delamuペットブラシの方が大きいです。Delamuペットブラシはブラシ面が両面なので、ブラシ面のサイズ差はもっと大きくなります。ブラシ面の長さはDelamuペットブラシが約15cm、猫壱抜け毛取りワイパーが約10cmほどです。横幅もDelamuペットブラシの方が大きいです。

そのため、広い面積を短時間でブラッシングする場合はDelamuペットブラシの方が向いていそうです。

操作性

Delamuペットブラシは両面にブラシ面があり、使用中に進行方向を変えたい場合は逆の面に持ち帰ることで実現可能ですが、猫壱抜け毛取りワイパーは一旦持ち直してレバーを逆側に移動する必要があり、Delamuペットブラシの方が楽だなと感じています。

ブラシから毛を取る操作ですが、Delamuペットブラシはケースに出し入れ、猫壱はレバーを左右に動かす、とどちらも簡単です。

ブラシ性能



最初の画像がDelamuペットブラシ、次の画像が猫壱抜け毛取りワイパーです。全然寄れなかったので画像では分かりませんが、猫壱抜け毛取りワイパーの方が毛が密集しており、強力です。Delamuペットブラシでは取れなかった服に刺さった毛も猫壱抜け毛取りワイパーを使うと取れたりします。ただ、強力だから良いというものでもなく、例えば薄いセーターなどは猫壱抜け毛取りワイパーを使うと布地が結構引っ張られるので伸びたりする可能性もあると思います。

まとめ

広い面積だったり伸びやすい布地の場合は、ブラシ面の大きさや操作性に優れているけどブラシがあまり強力ではないDelamuペットブラシを、狭い面積でしっかり毛を取りたい場合は猫壱抜け毛取りワイパーがお薦めです。

また、持ち手の太さなど耐久性は猫壱抜け毛取りワイパーの方がありそうですが、ブラシ面も劣化していくとすると、定期的に買い替えないといけないですね。どちらのブラシも同じ劣化速度だとすると、個人的には次購入するのは引き続き猫壱抜け毛取りワイパーです。

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