2020年10月 BBHフィデリティロープライスドストックFが保有してる日本株

2021年1月19日

投資

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BBHフィデリティロープライスドストックFが保有してる日本株を調べてみたブヒー。


前回(2020年07月)の記事はこちら。


評価額順で上位20位を記載していきます。

perとpbrは2021年1月18日のものになります(予想値)。

1位 コスモス薬品(東1・3349)

評価額:$288,862,880
主な事業内容:ドラッグストア
PER:25.97倍
PBR:4.04倍
配当利回り:0.34%

2位 クリエイトSDホールディングス(東1・3148)前回3位

評価額:$164,313,391
主な事業内容:ドラッグストア
PER:18.6倍
PBR:2.48倍
配当利回り:1.16%

3位 サンドラッグ(東1・9989)前回5位

評価額:$110,298,493
主な事業内容:ドラッグストア
PER:18.86倍
PBR:2.49倍
配当利回り:1.67%

4位 ベルク(東1・9974)

評価額:$99,169,171
主な事業内容:埼玉県中心の食品スーパー(筆頭株主はイオン15%)
PER:13.05倍
PBR:1.66倍
配当利回り:1.36%

5位 伊藤忠商事(東1・8001)前回6位

評価額:$98,043,913
主な事業内容:総合商社
PER:10.98倍
PBR:1.45倍
配当利回り:2.84%

6位 ユー・エス・エス(東1・4732)前回9位

評価額:$64,947,243
主な事業内容:中古車オークション運営
PER:23.7倍
PBR:2.83倍
配当利回り:2.64%

7位 三谷セキサン(東1・5273)

評価額:$63,674,660
主な事業内容:コンクリート
PER:20.11倍
PBR:1.43倍
配当利回り:0.69%

8位 トランコム(東1・9058)前回10位

評価額:$60,334,576
主な事業内容:運送
PER:16.22倍
PBR:2.1倍
配当利回り:1.28%

9位 ベルーナ(東1・9997)前回11位

評価額:$52,354,545
主な事業内容:婦人服主体のカタログ通販
PER:11.84倍
PBR:1.07倍
配当利回り:1.37%

10位 ヤオコー(東1・8279)前回8位

評価額:$49,576,773
主な事業内容:埼玉県中心の食品スーパー
PER:20.06倍
PBR:2.33倍
配当利回り:0.95%

11位 サカイ引越センター(東1・9039)前回13位

評価額:$47,938,734
主な事業内容:引っ越し
PER:15.73倍
PBR:1.56倍
配当利回り:1.15%

12位 三谷商事(東2・8066)前回14位

評価額:$45,512,243
主な事業内容:商社(情報、建設、エネルギー)
PER:16.74倍
PBR:1.23倍
配当利回り:1.49%

13位 東建コーポレーション(東1・1766)前回17位

評価額:$45,114,653
主な事業内容:賃貸住宅管理
PER:13.92倍
PBR:1.07倍
配当利回り:2.75%

14位 ザ・パック(東1・3950)前回18位

評価額:$42,074,103
主な事業内容:紙袋、ポリ袋メーカー
PER:24.97倍
PBR:0.86倍
配当利回り:2.28%

15位 ナフコ(東J・2790)前回22位

評価額:$41,842,980
主な事業内容:ホームセンター
PER:4.88倍
PBR:0.39倍
配当利回り:2.08%

16位 クスリのアオキ(東1・3549)前回12位

評価額:$39,256,819
主な事業内容:ドラッグストア
PER:22.17倍
PBR:3.95倍
配当利回り:0.25%

17位 ハローズ(東1・2742)前回15位

評価額:$39,107,912
主な事業内容:中国四国地盤の食品スーパー
PER:14.15倍
PBR:1.84倍
配当利回り:0.93%

18位 パイオラックス(東1・5988)前回20位

評価額:$35,805,583
主な事業内容:自動車向け精密ばねと工業用ファスナー
PER:20.06倍
PBR:0.61倍
配当利回り:1.61%

19位 ハマキョウレックス(東1・9037)

評価額:$34,919,106
主な事業内容:運送
PER:9.22倍
PBR:0.88倍
配当利回り:2.38%

20位 Zホールディングス(東1・4689)前回2位

評価額:$31,387,194
主な事業内容:Yahoo! Japan、アスクル、ZOZO
PER:61.95倍
PBR:4.29倍
配当利回り:1.27%

感想

10月末頃と言うとコロナは第2波が通過してだいぶ落ち着いてきて、日経平均株価はコロナショック前に戻りそうというところでした。

主だった変動は、前回16位のケーズHD(東1・8282)が圏外54位に、前回22位のナフコ(東J・2790)が圏内15位に。また、前回2位だったZHD(東1・4689)が大幅ダウンの20位に。集計まだですが、10月には800円近い株価まで上昇してましたから、結構売却したんではないでしょうか。

今回ちょっと気になった銘柄は15位のナフコ(東J・2790)です。ファンドでは新規で購入した銘柄ではなく、以前から取得していた銘柄です。ここ最近の巣ごもり関連として株価上昇でなのか、買い増しによってなのかまだ分かりませんが、ランクインしてきました。

調べてみたところ、ホームセンター業界では第5位の売り上げを誇る企業です。ただ、聞いたことないホームセンターだなと思っていたら、九州地盤ですか。見かけないのも無理はないですね。大手のDCMHD(東1・3050)と比べると、指標的に割安に感じますがどうでしょう。

自分は、自分のルールとして小売りであれば店舗が近くにない銘柄は購入しないということがありまして購入はしないと思います。定期的に店舗に行ってチェックできる状況にないと不安になるんですよね。

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