慣れれば30分でカット完了 Panasonic ER-GF80

自宅で簡単カットできる電動バリカン（ER-GF80）だブヒー。


大体1ヶ月に1回のペースでトンちゃんに切ってもらってます（さすがにセルフでは難しそう）。最初の頃は失敗しないかドキドキでしたが、最近はもうかれこれ5回ぐらい切っているので安定感がでてきました。慣れてきた頃が一番危ないとはよく言いますが…。

散髪の流れ

前日

充電

コードつないだままでも使えますが、充電してコードレスで使用した方が操作性が上がるのでお勧めです。満充電は8時間かかるので、前日夜に充電開始すると良いかもしれません。
一度だけ前日充電を忘れてコードつないだまま使用する機会がありましたが、コードが硬いため、かなり使いづらかったです。充電は必須ですね。

当日

全身鏡の前のイスに座って、首にタオルを巻いた上からヘアキャッチャーを装着します。ヘアキャッチャーは使わなくても良さそうですが、掃除が楽になるので。セリアで100円で買ったものを使ってます。


切る長さによってアタッチメントを変えて切ります。アタッチメントは7種類付属してきますが、自分の場合、使用するのは3種類（20～40mm、9/12mm、3/6mm）だけですね。そう考えると、ER-GF70でもよかったかもしれない。


頭の部分によってアタッチメントを変えつつ、基本頭皮に沿ってバリカンを動かすことで、完了です。慣れてくると30分ほどですね。最初は付属のヘアカットガイドブック的なものを参考にすることで、そんなに大きな失敗はしないはずです。回数を重ねるごとに調整していければいいと思います。自分の場合はそんなに長くしないので、ナチュラル系のアタッチメントは使用しなくなりました。

その後、シャワーで髪の毛を落としたり、掃除機かけたりと。

バリカン本体とアタッチメントが髪の毛まみれなので掃除する必要があります。水洗いが可能なのでザーッと。アタッチメントはこれで髪の毛が流れ落ちるのですが、バリカン本体は5分ほど水を流しながら奥に入った髪の毛を洗い出す必要があります。

どうやっても完全にキレイにすることはできないのでほどほどで。風通しの良いところに1日ほど置いておくと乾くので、刃の部分に油を差して完了です。

良いところ

簡単

トンちゃんが切ってるのであまり強くは言えないところですが…。アタッチメントで長さが調整できるので、そんなに大きな失敗をすることがない

音が静か

耳の周りを切られてるときも嫌な感じがしません

残念なところ

充電完了が判断しづらい

充電アダプターとバリカン本体をつなぐと本体のランプがつきますが、充電が完了してもランプは消えません。故障ではなくて、自分で時間を測って充電完了を判断する必要があります。

購入時期

2019年3月

価格

5,320円（税込み）
床屋で2回切ってもらう分で回収できる額。消耗品である替刃（ER9103）は実売1,500円ほどとそんなに高くありません。切れ味が悪くなったり音が大きくなったりしたようには感じないのでまだまだ使えそう。

2020年4月18日追記
購入して1年間、毎月使ってますがまだ全然壊れる気配がありません。音や切れ味も変わりなく。替刃を交換する日は来るんだろうか。
充電は必須なので、替刃とバッテリーどちらの寿命が先かという話になってきましたね。使用中にバッテリーが切れたこともないので、まだまだ使えそうですが。

ER-GF80は既に販売終了のようで、HPから削除されていました。現在は後継のER-GF81が販売されています。替刃や付属品も一緒のようだし、GF80との違いが分からないところですが、替刃の販売期間が延びそうで地味にうれしい。