初めての競馬場
初めて競馬場に来てみました。福島競馬場は年間ずっと開催している訳ではなく、4月と7月、11月にそれぞれ約20日間ほど開催されています。行ったときは11月開催最終日、今年最後の福島競馬でした。競馬場に向かって歩いていると、通りすがりのおじさんに入場券をもらうというラッキーありましたが、通常は大人一人100円の入場券を購入して入場します。今回は本当にもらった券で入場できるかドキドキしながら入場です。入場ゲートが複数箇所あって、エスカレーター使って2階から入場しましたが、JRAとはいえ地方にある競馬場なのでもう少しこんじまりとしたイメージを描いていたので、規模感にびっくりしましたね。
人の多さにもびっくりです。あちこちで階段で座りながら競馬新聞を広げています。一発当ててやろうとする欲を全然隠そうとするところがなくて清々しいです。ギャンブルですから。
競馬新聞の購入
まずは、事前に勉強していた通り、売り場で競馬新聞を買い求めます。お店の人のおすすめのまま、「馬サブロー」(税込み500円)を購入。どこかゆっくり座って競馬新聞を見ながら予想はできないものかとウロウロしましたが、有料エリアも含めてどこもいっぱいで座れず…。そうこうしているうちに次のレースのパドックが始まり、パドックで馬を見ながら同時に競馬新聞もチェックすることに。こんなに近くで競走馬みたことない。思ってたより大きかったです。
とはいえ、見ただけでどの馬が勝ちそうだなんてことは分からない訳で。馬サブローが推してる馬を中心に見ていきました。
競馬場も初めてですが、馬券も買うのも初めてでした。しかし、事前にいろいろ調べていたので慌てることもありません。ただ、馬券の種類がいろいろあってすごい。
・単勝(1になる馬を当てる)
・複勝(3位までに入る馬を当てる)
・馬連(1位と2位の馬を当てる順不同)
・ワイド(3位までに入る馬を2頭当てる)
・三連複(3位までの馬を当てる)
など
ベテランの方はこれらをレースによって使い分けて買うんでしょうね。
今回は最初なので全然当たらないということを避けたくて、各レース複勝を300円ぐらいずつ買うという臆病な賭け方に終始しました。(複勝は人気の馬であれば1.x~2.xぐらいのオッズにしかならないので大勝ちすることはありません)
即PAT
あとは前日に登録しておいた即PATでWimaxとタブレット(Huawei MediaPad T2 10.0 Pro)組み合わせて馬券を購入。購入も払い戻しもネット上で完結するので楽ですし、買い方も簡単です。むしろ、マークシートの馬券のほうが買ったことないので書き方が分からないかも。そんなこんなで、パドックで競馬新聞見ながら即PATから馬券購入、屋外のゴール付近でレース観戦を3レース繰り返し、時間は過ぎていきました。当日は雪がちらつく時間帯もあるあいにくの気象条件で、寒かった。
馬券の収支
あわせて京都の1レース(マイルチャンピオンシップ(G1))の馬券も買って、収支は340円のマイナスとなりました。的中率としては1/3ぐらいですが、いかんせんオッズが低いのでそうなってしまいますね。ギャンブルではありますが、そもそも収支プラスで帰れる想定ではなかったので、そこは全然問題なかったです。