2026年07月 買った売った日本株(FidelityJapanSmallerCompaniesFund)

2026年11月6日

投資

t f B! P L

2026年5月から2026年7月にかけてFidelity Japan Smaller Companies Fundで売買された日本株を調べてみたブヒー。

ファンドが投入した額が大きい、引き上げた額が大きい日本株をそれぞれ上位10銘柄まとめています。なるべく純粋にファンドの各銘柄に対する期待度の変化が見たかったので、下記の式のように為替や株価の変動の影響があまり出ないような形で計算しています。

計算式
  • 7/31時点の持ち株数 = 7/31時点の保有評価額 × 7/31時点の円/ドルレート ÷ 7/31時点の株価
  • 4/30時点の持ち株数 = 4/30時点の保有評価額 × 4/30時点の円/ドルレート ÷ 4/30時点の株価
  • 増減額 =(7/31時点の持ち株数 - 4/30時点の持ち株数)× 7/31時点の株価

フィデリティの発表している保有評価額がいつ時点の為替レートと株価をもとに掲載されているか分からないところと、増減分の価格は全て7/31の株価で計算しているため正確でなく予測値なので、あくまで雰囲気の把握ぐらいで考えてもらえるといいと思います。

PERとPBR、配当利回りは2026年11月5日の予想値です。

買ってる上位10位

1位 花王(東P・4452)新規購入

購入額(概算):7億4000万円
主な事業内容:トイレタリー
PER:25.89倍 / PBR:3.14倍 / 配当利回り:2.0%

2位 ミスミグループ本社(東P・9962)新規購入

購入額(概算):6億9000万円
主な事業内容:金型商社
PER:19.54倍 / PBR:2.71倍 / 配当利回り:1.79%

3位 住友不動産(東P・8830)

購入額(概算):6億3000万円
主な事業内容:総合不動産
PER:14.78倍 / PBR:1.33倍 / 配当利回り:1.46%

4位 日東電工(東P・6988)新規購入

購入額(概算):6億円
主な事業内容:テープ、フィルムメーカー
PER:16.56倍 / PBR:2.04倍 / 配当利回り:2.02%

5位 NEC(東P・6701)新規購入

購入額(概算):5億4000万円
主な事業内容:IT総合
PER:21.99倍 / PBR:2.78倍 / 配当利回り:0.85%

6位 中国塗料(東P・4617)新規購入

購入額(概算):5億3000万円
主な事業内容:船舶用塗料
PER:13.43倍 / PBR:1.69倍 / 配当利回り:2.84%

7位 カプコン(東P・9697)

購入額(概算):4億1000万円
主な事業内容:ゲーム
PER:30.9倍 / PBR:6.1倍 / 配当利回り:1.06%

8位 三菱ガス化学(東P・4182)新規購入

購入額(概算):4億1000万円
主な事業内容:化学
PER:11.52倍 / PBR:0.98倍 / 配当利回り:3.38%

9位 日本電技(東S・1723)新規購入

購入額(概算):3億9000万円
主な事業内容:ビル空調設計
PER:11.84倍 / PBR:2.11倍 / 配当利回り:3.47%

10位 ドウシシャ(東P・7483)新規購入

購入額(概算):3億8000万円
主な事業内容:雑貨卸
PER:12.76倍 / PBR:1.13倍 / 配当利回り:3.97%

「購入額(概算)」は2026年5月から2026年7月にかけてファンドが投入した概算額になります。概算で9億円の売り越しでした。

FJPNXでも感じましたが、FLPSXやFDMLXと比較して金額の規模は大きくないものの、新規購入と全量売却が多く、銘柄の入れ替えが激しい印象があります。今回は新規購入11銘柄、全量売却10銘柄と、ほぼ同数の入れ替えになっています。

調査する側とするとこれぐらい入れ替えが多い方が面白ですけどね。

新規購入

新規購入は以下の11銘柄です。

  • 花王(東P・4452)
  • ミスミグループ本社(東P・9962)
  • 日東電工(東P・6988)
  • NEC(東P・6701)
  • 中国塗料(東P・4617)
  • 三菱ガス化学(東P・4182)
  • 日本電技(東S・1723)
  • ドウシシャ(東P・7483)
  • ニッパツ(東P・5991)
  • GO(東G・581A)
  • インターメスティック(東P・262A)

売ってる上位10位

1位 イビデン(東P・4062)

売却額(概算):8億円
主な事業内容:電気部品
PER:42.76倍 / PBR:6.3倍 / 配当利回り:0.3%

2位 キオクシアホールディングス(東P・285A)

売却額(概算):6億6000万円
主な事業内容:NAND型フラッシュメモリ
PER:3.01倍 / PBR:5.09倍 / 配当利回り:1.29%

3位 東洋合成工業(東S・4970)全量売却

売却額(概算):6億4000万円
主な事業内容:感光材
PER:14.94倍 / PBR:2.12倍 / 配当利回り:0.68%

4位 住友金属鉱山(東P・5713)全量売却

売却額(概算):5億4000万円
主な事業内容:非鉄金属
PER:9.55倍 / PBR:1.07倍 / 配当利回り:3.67%

5位 SOMPOホールディングス(東P・8630)

売却額(概算):4億9000万円
主な事業内容:損保
PER:13.16倍 / PBR:1.26倍 / 配当利回り:2.74%

6位 ルネサスエレクトロニクス(東P・6723)

売却額(概算):4億9000万円
主な事業内容:半導体
PER:9.82倍 / PBR:1.69倍 / 配当利回り:1.07%

7位 名村造船所(東S・7014)全量売却

売却額(概算):4億8000万円
主な事業内容:造船
PER:10.95倍 / PBR:1.92倍 / 配当利回り:1.59%

8位 フジミインコーポレーテッド(東P・5384)全量売却

売却額(概算):4億6000万円
主な事業内容:半導体ウエハー研磨材
PER:16.19倍 / PBR:2.43倍 / 配当利回り:3.35%

9位 レゾナック・ホールディングス(東P・4004)

売却額(概算):4億3000万円
主な事業内容:化学
PER:19.22倍 / PBR:2.76倍 / 配当利回り:0.57%

10位 ニチアス(東P・5393)

売却額(概算):3億9000万円
主な事業内容:石油プラント向け工事、工業製品
PER:16.7倍 / PBR:2.47倍 / 配当利回り:2.09%

「売却額(概算)」は2026年5月から2026年7月にかけてファンドが引き上げた概算額になります。概算で9億円の売り越しでした。

保有上位20銘柄ではプライム市場銘柄しか見かけませんでしたが、売買銘柄としてはスタンダード市場、グロース市場もちらほら見かけるようになりました。ということは、銘柄入れ替えはプライム市場銘柄ではあまり行われていないということでしょうか。

SOMPOホールディングス(東P・8630)

直前の保有額順では順位を大きく上げていたはずですが…。3カ月でみると売り越しだったようです。

ちなみにファンドの他の損保保有状況は、東京海上ホールディングス(東P・8766)は保有していますが、MS&AD(東P・8725)は保有していません。理由気になります。

全量売却

全量売却は以下の10銘柄です。

  • 東洋合成工業(東S・4970)
  • 住友金属鉱山(東P・5713)
  • 名村造船(東S・7014)
  • フジミインコーポレーテッド(東P・5384)
  • マネーフォワード(東P・3994)
  • 日本瓦斯(東P・8174)
  • エリアリンク(東S・8914)
  • ライフネット生命保険(東P・7157)
  • 日東紡績(東P・3110)
  • JFEシステムズ(東S・4832)

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