2023年05月 BBHフィデリティロープライスドストックFが保有してる日本株

2023年8月6日

投資

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BBHフィデリティロープライスドストックFが保有してる日本株を調べてみたブヒー。

前回(2023年4月)の記事はこちら。


評価額順で上位20位を記載しています。
PERとPBR、配当利回りは2023年8月4日のものになります(予想値)。

1位 コスモス薬品(東P・3349)

評価額:$148,167,759
主な事業内容:ドラッグストア
PER:26.86倍
PBR:3.03倍
配当利回り:0.74%

2位 伊藤忠商事(東P・8001)

評価額:$132,672,417
主な事業内容:総合商社
PER:10.43倍
PBR:1.69倍
配当利回り:2.86%

3位 クリエイトSDホールディングス(東P・3148)

評価額:$117,370,196
主な事業内容:ドラッグストア
PER:16.95倍
PBR:1.89倍
配当利回り:1.55%

4位 ベルク(東P・9974)

評価額:$68,823,694
主な事業内容:埼玉県中心の食品スーパー(筆頭株主はイオン15%)
PER:14.44倍
PBR:1.5倍
配当利回り:1.43%

5位 ルネサスエレクトロニクス(東P・6723)前回6位

評価額:$68,508,248
主な事業内容:半導体
PER:14.74倍
PBR:2.34倍
配当利回り:0%

6位 全国保証(東P・7164)前回5位

評価額:$55,231,224
主な事業内容:独立系信用保証
PER:11.39倍
PBR:1.66倍
配当利回り:3.43%

7位 フクダ電子(東S・6960)

評価額:$49,892,778
主な事業内容:医療機器製造
PER:10.62倍
PBR:0.91倍
配当利回り:2.85%

8位 PALTAC(東P・8283)

評価額:$42,142,461
主な事業内容:日用品卸し
PER:14.02倍
PBR:1.1倍
配当利回り:1.99%

9位 トランコム(東P・9058)

評価額:$38,878,708
主な事業内容:運送
PER:13.48倍
PBR:1.41倍
配当利回り:1.84%

10位 上村工業(東S・4966)前回14位

評価額:$38,598,874
主な事業内容:金属加工
PER:21.32倍
PBR:1.8倍
配当利回り:1.95%

11位 サカイ引越センター(東P・9039)前回10位

評価額:$36,854,455
主な事業内容:引っ越し
PER:11.95倍
PBR:1.29倍
配当利回り:2.01%

12位 ヤオコー(東P・8279)

評価額:$35,811,276
主な事業内容:埼玉県中心の食品スーパー
PER:18.02倍
PBR:2.04倍
配当利回り:1.15%

13位 ハローズ(東P・2742)前回11位

評価額:$34,230,778
主な事業内容:中国四国地盤の食品スーパー
PER:12.08倍
PBR:1.43倍
配当利回り:1.15%

14位 プレサンスコーポレーション(東S・3254)前回13位

評価額:$32,969,126
主な事業内容:分譲マンション
PER:8.08倍
PBR:0.8倍
配当利回り:1.92%

15位 三谷セキサン(東S・5273)前回17位

評価額:$32,089,517
主な事業内容:コンクリート
PER:14.74倍
PBR:1.16倍
配当利回り:1.43%

16位 ハマキョウレックス(東P・9037)前回18位

評価額:$31,336,029
主な事業内容:物流
PER:9.48倍
PBR:0.94倍
配当利回り:2.57%

17位 泉州電業(東P・9824)前回19位

評価額:$31,268,954
主な事業内容:電線専門商社
PER:12.13倍
PBR:1.44倍
配当利回り:2.56%

18位 レイズネクスト(東P・6379)前回16位

評価額:$30,221,079
主な事業内容:製油所メンテ
PER:10.66倍
PBR:0.92倍
配当利回り:4.65%

19位 ゲンキードラッグストアーズ(東P・9267)前回21位

評価額:$30,079,748
主な事業内容:ドラッグストア
PER:15.46倍
PBR:1.87倍
配当利回り:0.5%

20位 ベルーナ(東P・9997)前回15位

評価額:$29,939,210
主な事業内容:婦人服主体のカタログ通販
PER:6.88倍
PBR:0.52倍
配当利回り:3.06%

感想

クスリのアオキ(東P・3549)

前回のサンドラッグ(東P・9989)に引き続き、同じドラッグストア銘柄のクスリのアオキ(東P・3549)が圏外へ。一方で、他のドラッグストア銘柄ですが、1位コスモス薬品(東P・3349)、3位クリエイトSDホールディングス(東P・3148)、卸しの8位PALTAC(東P・8283)は順位変動なし、19位ゲンキードラッグストアーズ(東P・9267)はランクインと盤石です。

伊藤忠商事(東P・8001)

順位は長らく2位と3位を行ったり来たりですが、ここ最近の株価上昇もあってじわじわ保有評価額が上昇中です。さらに、現在の株価は5500円前後なので、今回集計時からは約10%ほど上昇しているため、首位交代あるかも…なんて思っていましが、コスモス薬品(東P・3349)は同期間に約20%ほど上昇してました。すごいなドラッグストア。

個人的に総合商社を保有したことがなく、その中でも実質累進配当の伊藤忠商事(東P・8001)はいつか購入して永久保有したいと考えていました。株価は長期的に見ても上昇傾向が続いていて、昔の安かった株価が忘れられず散々購入タイミングを逃しています。業績は堅調なので株価ではなく、指標的に安いかどうかを判断しなければいけないという基本的な考え方を教えてくれた苦い思い出の銘柄です。今は個人的に買える水準ではないと判断していますが、いつか購入したいですね。

ファンド内の日本株投資割合は9.52%(前回から0.05ptアップ)でした。

最新の状況などBBHフィデリティ関連まとめページはこちら


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