札幌市民であれば持っていない人を探す方が難しいであろうSAPICAです。オートチャージに設定していたクレジットカードが有効期限を迎えて行った手続きあれこれ顛末記です。
新しい有効期限のクレジットカードが届く
普段からメインで使用しているクレジットカードの有効期限が迫っており、新しい有効期限に更新されたクレジットカードが届きました。メインで使用しているとはいえ、水道光熱費の引き落としやAmazon、ヨドバシドットコム等のECでの使用は一度登録してしまうとカードを取り出す機会もなかなかなく、カードの有効期限を意識していませんでした。街中でカードを使うときもKyashカード使うので、なおさらですね。新しいカードが届いてから有効期限が迫っていることを知ることに。
クレジットカードが紐づけられているサービスのピックアップと更新
過去半年分ぐらいの利用明細を見ながら、更新が必要なサービスをピックアップしていきます。結果、以前クレジットカードの有効期限更新で同様の作業を行ったときより、数が少なくなったなぁという印象です。おそらく、KyashやQRコード決済に紐づけて使用しているため、引き落とし先がすっきりまとまっているからでしょうか。
次に更新ですが、Amazon、ヨドバシドットコム等のECはサイト上からアカウント情報更新ですんなりと完了しますが、水道光熱費は電話して申込書の送付依頼した後に記載して返送するパターンが多くて少々面倒くさいです。
SAPICAオートチャージ
SAPICAについては、サイト上であれこれ調べてみましたが、クレジットカードの有効期限更新に関する情報については見つけられませんでした。オートチャージに設定するクレジットカードの変更については、情報があったのでそれに従い、地下鉄駅に設置している申込書を入手して記載、投函しました。
更新作業完了の通知
水道光熱費関係はだいたい2週間ほどで「支払方法の情報更新完了しました」というハガキが次々到着しました。
一方、SAPICAオートチャージは
SAPICAの方も2週間ほどでハガキがきましたが、「申請されたカード情報は現在登録されている情報を同じです」という内容でした。うっかり申込書に以前のカード情報を記載してしまったかと自分を疑ってみたものの、さすがにそんなミスはしないような。
SAPICAのコールセンターに電話
再度、申込書を送付しようかとも考えましたが、SAPICAのサイト上でクレジットカードの有効期限更新に関する情報が見つけられなかったこともあって、コールセンターに電話して聞いてみることにしました。
話を聞いた結果、「SAPICAオートチャージで設定されているクレジットカードの有効期限更新は手続き必要ない」ということでした。有効期限が更新されると、カード番号は変わらなくても、セキュリティコードは変わってしまうので、てっきり手続き必要だとばかり思っていましたが…。
最後に
主に次の更新時期を5年後に迎える自分に向けて記事にしてみましたが、すっかり忘れてまた申込書を投函しそうです。SAPICAサイト上の探しやすいところに情報が掲載されることを期待するしかないか。