タイトルの通りなので、付け加えることは少ないのです。
何故そんなことになったかというと、「海外利用、海外通貨での決済」という扱いになったためです。
ことの顛末は以下で。
かれこれ長いこと使用してきた掃除機(ダイソンDC62)ですが、ヘッドの車輪が破損したり、バッテリーが5分ぐらいか持たなくなってきたので、買い替えを検討することになりました。使用期間は6年半ですね。十分働いてくれました。
ただ、コロナ禍で緊急事態宣言が出てる最中に家電量販店であれこれ触って検討することは抵抗があり、そこまでDC62に不満はなかったので、今回もネットでダイソンを購入することで検討に入りました。
普段から使用しているAmazonやヨドバシも見てみましたが、価格にあまり差がなく、キャンペーンを適用すると安くなるようだったので、ダイソン公式オンラインストアで購入することにしました。
すんなり購入する機種も決まり、購入手続きを進めてKyashで決済しました。スマホがブルブルっと震えて、決済が完了したことを伝えます。ところが、Kyashアプリを開いて内容を確認したところ、金額が合いません。決裁した金額に3%上乗せされて請求されていました。
いろいろ調べた結果、ダイソン公式オンラインストアは「Visa加盟店登録が、日本国外で登録されている場合」に該当するようで、3%上乗せされていることが分かりました。
海外旅行することもないかと思い、「海外利用で3%上乗せ」をそもそも把握していませんでしたが、ダイソン公式オンラインストア(dyson.co.jp)が「Visa加盟店登録が、日本国外で登録されている場合」に該当するか事前に判断することは難しいと言わざるを得ないですね。ちなみに、日本向けアマゾン(amazon.co.jp)は該当しません。
該当するかどうかは決済してみないと分からないというところが怖いところです。さらに、「返金」や「キャンセル」となった場合でも3%上乗せ分は返金されないという…。
今回の件で、Kyash利用には慎重にならないといけないなと思いました。今後は既に利用実績があるサイトもしくは明らかに日本企業のサイトでしか使用しない運用にします。
できれば、今回のことはもうちょっと少額の決済で知りたかったなぁ。